東海沿岸海域における水温・塩分の鉛直分布観測(1990年-1991年)

• 資料種別: 規格・テクニカルリポート類
• タイトル: 東海沿岸海域における水温・塩分の鉛直分布観測(1990年-1991年)
• 著者・編者: 倉林 美積; 飛田 和則; 磯崎 久明; 磯崎 徳重; 晴山 央一
• 出版年月日等: 1993-06
• 出版年（W3CDTF）: 1993
• 並列タイトル等: Sectional observation of marine water in Tokai coastal area
• タイトル（掲載誌）: PNC TN8450 93-004
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： NA; 一般に、一つの海域に水温、塩分、密度等の異なった二つの水塊が存在した場合、その水塊は必ずしも混合せず、特異な境界面を形成することが知られている。この境界面の形成の有無については、水温・塩分等を観測することにより推定することが可能である。東海環境安全課では、海洋環境モニタリングとして、東海沿岸海域の海水・海底土・海産生物の放射能レベルの調査はもちろんのこと、流動調査並びに水温・塩分等の水平分布観測及び鉛直分布観測等の海洋観測を実施している。本報告書は、東海環境安全課の実施してきた種々の海洋観測のうち、1990年及び1991年の水温、塩分等の鉛直分布観測結果をまとめたものである。; Generally speaking, two kinds of water plumes which have different temperature, salinity and so on are not easily mixturred and have special boundary. So, it is possible to predict ocurrence of special boundary of sea water from observation of temperature, salinity of sea water. Not only marine environmental monitoring such as radioactivity analysis of sea water, sea-bed sediment, marine products but also observation of water current, water direction, surface and ventical observation of water temperature, salinity and so on in Tokai coastal area are carried out with some observation instruments by Environmental Protection Section, Tokai Works, PNC. The results of vertical observation from 1990 to 1991 are recorded in this report.
• 一次資料へのリンクURL: /PNC-TN8450-93-004.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN8450-93-004.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 一般に、一つの海域に水温、塩分、密度等の異なった二つの水塊が存在した場合、その水塊は必ずしも混合せず、特異な境界面を形成することが知られている。この境界面の形成の有無については、水温・塩分等を観測することにより推定することが可能である。東海環境安全課では、海洋環境モニタリングとして、東海沿岸海域の海...