プラズマ・ディスラプション模擬コイルの設計・製作

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: プラズマ・ディスラプション模擬コイルの設計・製作
• 著者・編者: 岩本 收市; 安藤 俊就
• 著者標目: 岩本 收市; 安藤 俊就
• 出版年月日等: 1993-03
• 出版年（W3CDTF）: 1993-03
• 並列タイトル等: Design & fabrication of disruption simulation coil
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 93-071
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 核融合炉用超電導導体は熱あるいは機械的に非常に厳しい条件で運転されるが、磁界の影響も当然受ける。磁界にはコイル自身が作る磁界の他に、プラズマ電流が何等かの原因で消滅する時に発生する磁界がある。この電流の急変に伴い、コイルは影響を受けるが、場所により磁界の強さ、方向および時間変化が一定せず影響評価が非常に困難であった。従って、実験でこの影響評価を行うため、バックグラウンド磁界に対して平行および直角に磁界が変化するディスラプションを模擬するコイルを製作した。平行に設置した場合の実験結果、バックグラウンド磁界11T中で約2Tの磁界を発生し、時定数20msecでのしゃ断が可能であり、今後の各種サンプル実験が可能であることを確認した。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-93-071.pdf/ comment：fulltext; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-93-071.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 核融合炉用超電導導体は熱あるいは機械的に非常に厳しい条件で運転されるが、磁界の影響も当然受ける。磁界にはコイル自身が作る磁界の他に、プラズマ電流が何等かの原因で消滅する時に発生する磁界がある。この電流の急変に伴い、コイルは影響を受けるが、場所により磁界の強さ、方向および時間変化が一定せず影響評価が非...