NSRR可視カプセル実験における燃料発熱色からの温度評価

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: NSRR可視カプセル実験における燃料発熱色からの温度評価
• 著者・編者: 中村 武彦; 斎藤 伸三; 江森 康文; 難波 久男; 吉永 真希夫
• 著者標目: 中村 武彦; 斎藤 伸三; 江森 康文; 難波 久男; 吉永 真希夫
• 出版年月日等: 1993-03
• 出版年（W3CDTF）: 1993-03
• 並列タイトル等: Color temperature evaluation in fuel behavior observation tests in NSRR
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 93-068
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: NSRRでは、反応度事故及び炉心損傷事故時の燃料挙動を調べる実験が続けられている。その際、燃料被覆管の温度は熱電対により測定されている。しかし、2000Kを超える温度域では、熱電対が破損するために、実験の全過程に渡る被覆管の温度履歴を測定する事が困難であった。この問題に対処するため、可視カプセル実験で得られた燃料棒の過渡挙動の撮影カラーフィルムを使って燃料棒の表面温度を評価する方法を開発した。この方法により、燃料の損傷が起こる高温域での被覆管温度を知り、さらに数点の熱電対からでは知る事の困難な詳細な温度分布を評価する事が出来た。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-93-068.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-93-068.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: NSRRでは、反応度事故及び炉心損傷事故時の燃料挙動を調べる実験が続けられている。その際、燃料被覆管の温度は熱電対により測定されている。しかし、2000Kを超える温度域では、熱電対が破損するために、実験の全過程に渡る被覆管の温度履歴を測定する事が困難であった。この問題に対処するため、可視カプセル実験...