軽水炉燃料被覆管の腐食研究の現状と今後の方向

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 軽水炉燃料被覆管の腐食研究の現状と今後の方向
• 著者・編者: 鈴木 元衛; 古田 照夫
• 著者標目: 鈴木 元衛; 古田 照夫
• 出版年月日等: 1992-11
• 出版年（W3CDTF）: 1992-11
• 並列タイトル等: Current status and perspectives of study of zircaloy cladding waterside corrosion in LWRs
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 92-162
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 近年軽水炉燃料の高燃焼度化が要求されている。燃料の燃焼度伸長にとって最大の制約要因は、被覆管の水側腐食であると予測されている。この腐食に関して、BWRではノジュラー腐食が、PWRでは照射環境での腐食速度加速が問題である。これらの問題に関して、精力的な研究をとおして多くの知見が得られており、耐腐食性に優れた被覆材料の開発の試みも行なわれているが、なお依然として照射環境下での腐食には大きな未知要因が存在する。本報告は、被覆管の水側腐食の研究の現状をまとめ、それにもとづき今後の研究の方向を検討したものである。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-92-162.pdf/ comment：fulltext; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-92-162.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 近年軽水炉燃料の高燃焼度化が要求されている。燃料の燃焼度伸長にとって最大の制約要因は、被覆管の水側腐食であると予測されている。この腐食に関して、BWRではノジュラー腐食が、PWRでは照射環境での腐食速度加速が問題である。これらの問題に関して、精力的な研究をとおして多くの知見が得られており、耐腐食性に...