3次元拡散計算コード「MOSES」の開発

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 3次元拡散計算コード「MOSES」の開発
• 著者・編者: 原 昭浩; 鈴木 惣十; 池上 哲雄; 中西 征二; 谷山 洋
• 著者標目: 原 昭浩; 鈴木 惣十; 池上 哲雄; 中西 征二; 谷山 洋
• 出版年月日等: 1989-02
• 出版年（W3CDTF）: 1989-02
• 並列タイトル等: None
• タイトル（掲載誌）: PNC TN9520 89-002
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: これまで炉心設計に用いられてきたCITATIONFBRコードは、汎用性の点では優れていたが、解法の制約のため計算対象が大型化するにつれ計算機の記憶容量やCPUの制限から炉心の3次元詳細解析が困難になりつつあった。例えば、100万kWe級炉心における制御棒ワンロッドスタックや制御棒誤引抜等を3角メッシュで3次元詳細解析(Tri-Z計算)することは、今まで事実上不可能であった。このため、「もんじゅ」炉心管理コードシステムに組み込まれているHIZERコードを改良して大型FBRの炉心設計解析用の3次元拡散計算コードMOSESを開発した。なお、CITATION-FBRとくらべて、同精度の計算ならば、計算時間が約1/3、記憶容量が約1/2となる。; None
• 一次資料へのリンクURL: /PNC-TN9520-89-002.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN9520-89-002.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: これまで炉心設計に用いられてきたCITATIONFBRコードは、汎用性の点では優れていたが、解法の制約のため計算対象が大型化するにつれ計算機の記憶容量やCPUの制限から炉心の3次元詳細解析が困難になりつつあった。例えば、100万kWe級炉心における制御棒ワンロッドスタックや制御棒誤引抜等を3角メッシ...