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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- 塩月 正雄虎田 真一郎
- 出版年月日等
- 1988-12
- 出版年(W3CDTF)
- 1988
- 並列タイトル等
- None
- タイトル(掲載誌)
- PNC TN9600 88-004
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NA1.ANSトピカルミーティング"SPECTRUM"88' 本ミーティングはANS主催の廃棄物トピカルミーティングとしては84年,86年に続く国際会議であり,高レベル,中低レベル,除染・デコミ等に関し,約500名の登録参加者を集めて行われた。動燃からは高レベル廃液ガラス固化における溶融炉開発及び施設の除染・デコミ技術の2件を報告した。溶融炉技術については,同様の技術開発を実施中の米国,西独から多くの質問があり,これについては引き続きハンフォードの研究施設訪問に際しても議論を行うこととなった。 除染・デコミ技術に関しては,国際舞台にてPNCにおけるこれらのアクティビティを公式に発表することは初めての機会であり,米国,欧州等から数々の質問等があった。 2.関連施設訪問 2-1ハンフォードサイト〔ウエスチングハウス・ハンフォード(16日),バッテルノースウエスト研究所(19日)〕 ハンフォード実施中のガラス固化プロジェクト(HWVP)関係者と溶融炉技術について意見交換を行った。主要な論点はガラス固化におけるFP元素のうち,白金族元素の溶融ガラス中の挙動に関するもので,この問題については日本が一歩先にR\&Dを実施していることから,その結果を参考にハンフォードでもR\&Dを進めたい意向であった。また,バッテル研究所ではホットのガラス固化に使用したセルの除染及び機器撤去を来年より実施予定であり,その紹介を聞いたあと,PNCの溶融炉解体技術を紹介し,意見交換を行った。 2-2アイダホ国立研究所〔ウエスチングハウス・アイダホ(20日)EG\&G(21日)〕 高レベル廃液の流動床仮焼プラント(NWCF)を見学後,仮焼体を将来固化するためのHIPによるセラミック固化処理技術開発について説明を受けた。ジルコニアを主成分とする仮焼体の組成を生かし,HIPでさらに減容するための小型コールド試験を実施していた。EG\&Gでは,低レベル廃棄物の減容処理施設(WERF)及びTRU廃棄物貯蔵(RMWC),廃棄物ドラムの非破壊検査装置の説明を受けた。None
- 一次資料へのリンクURL
- /PNC-TN9600-88-004.pdf (fulltext)