平行間隙を有するコンクリートの漏水性状

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 平行間隙を有するコンクリートの漏水性状
• 著者・編者: 下岡 謙司; 阿部 美紀也
• 著者標目: 下岡 謙司; 阿部 美紀也
• 出版年月日等: 1988-10
• 出版年（W3CDTF）: 1988-10
• 並列タイトル等: Properties of water leakage through concrete slabs with a parallel gap
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 88-185
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: コンクリート中の微小間隙幅中の流れについて、実験と解析を行ったものである。0.1mmの平行間隙をコンクリートで作製し、水頭一定下で水温を徐々に変化させた場合また水温一定下の場合で、この亀裂からの漏水量を測定した。その結果、このような微小亀裂幅中の流れも層流であり、ナビエ・ストークスの式が適用できること、すなわち漏水量は亀裂幅の3乗及び圧力勾配に比例し、粘性係数に逆比例することを実験で明らかにした。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-88-185.pdf/ comment：fulltext; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-88-185.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: コンクリート中の微小間隙幅中の流れについて、実験と解析を行ったものである。0.1mmの平行間隙をコンクリートで作製し、水頭一定下で水温を徐々に変化させた場合また水温一定下の場合で、この亀裂からの漏水量を測定した。その結果、このような微小亀裂幅中の流れも層流であり、ナビエ・ストークスの式が適用できるこ...