中性子輸送計算用モンテカルロ・コードのベクトル化技法

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 中性子輸送計算用モンテカルロ・コードのベクトル化技法
• 著者・編者: 菅沼 正之; 樋口 健二; 栗田 豊; 浅井 清
• 著者標目: 菅沼 正之; 樋口 健二; 栗田 豊; 浅井 清
• 出版年月日等: 1988-06
• 出版年（W3CDTF）: 1988-06
• 並列タイトル等: Vectorization techniques for neutron transport Monte Carlo code
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 88-114
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 計算速度の向上を目的として中性子輸送計算用モンテカルロ・コードKENO IV,MORSE-DD,MCNP,VIMのベクトル化がそれぞれ日本原子力研究所において既に試みられているが、ベクトル化によるオリジナル版に対する速度向上比はいづれも1.3から1.5倍程度に留まっている。本報告書は、これら四つの汎用大型モンテカルロ・コードのベクトル化について総合的に検討したものであり、モンテカルロ・コードのベクトル化のための分析手法、制御構造の変更法およびデバツグの手法について記している。なお、これらのコードのオリジナル版に対する速度向上比が低い原因についても検討を加えた。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-88-114.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-88-114.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 計算速度の向上を目的として中性子輸送計算用モンテカルロ・コードKENO IV,MORSE-DD,MCNP,VIMのベクトル化がそれぞれ日本原子力研究所において既に試みられているが、ベクトル化によるオリジナル版に対する速度向上比はいづれも1.3から1.5倍程度に留まっている。本報告書は、これら四つの汎...