ダブレットIIIにおける熱核融合反応中性子発生率の比例則

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: ダブレットIIIにおける熱核融合反応中性子発生率の比例則
• 著者・編者: 阿部 充志; 永見 正幸; 平山 俊雄; 亀有 昭久; 狐崎 晶雄; 木島 滋; 嶋田 道也; T.Angel; F.Blau; R.Chase; E.Fairbanks
• 著者標目: 阿部 充志; 永見 正幸; 平山 俊雄; 亀有 昭久; 狐崎 晶雄; 木島 滋; 嶋田 道也; T.Angel; F.Blau; R.Chase; E.Fairbanks
• 出版年月日等: 1987-03
• 出版年（W3CDTF）: 1987-03
• 並列タイトル等: Scaling of Thermonuclear Fusion Neutron Yield on Doublet III Tokamak
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 87-038
• 本文の言語コード: eng
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 中性子入射加熱(最大4.6MW)時のダブレットIIIでの重水素プラズマからの中性子の発生量を調べた。これにより発生量に関する比例則を得、またイオンに関する輸送理論から予測される値との比較を行なった。実験で得られた中性子発生量は、所謂Hモ-ド放電の場合、P$_{a}$$_{b}$$_{s}$$^{4}$・Ip$^{2}$・Ne$^{-}$$^{2}$ に比例し、新古典理論に基づく予測と良く一致する。4.6MW加熱時の中性子発生率は1.2$\times$10$^{1}$$^{3}$(個/秒)であった。等価核融合出力増倍係数QとしてD(50\%)-T(50\%)プラズマに換算すると、Q=7.8$\times$10$^{-}$$^{5}$に相当し、T(100\%)プラズマに換算すると、加熱用高速Dとの反応によりQ=8.6$\times$10$^{-}$$^{2}$となる。リミタ放電の場合、中性子発生量は少ない。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-87-038.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-87-038.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 中性子入射加熱(最大4.6MW)時のダブレットIIIでの重水素プラズマからの中性子の発生量を調べた。これにより発生量に関する比例則を得、またイオンに関する輸送理論から予測される値との比較を行なった。実験で得られた中性子発生量は、所謂Hモ-ド放電の場合、P$_{a}$$_{b}$$_{s}$$^{4}...