HTLバーンアウト実験データ処理システム

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: HTLバーンアウト実験データ処理システム
• 著者・編者: 犬飼 幸司; 森山 史朗; 菅原 悟
• 著者標目: 犬飼 幸司; 森山 史朗; 菅原 悟
• 出版年月日等: 1985-11
• 出版年（W3CDTF）: 1985-11
• 並列タイトル等: None
• タイトル（掲載誌）: PNC TN952 85-32
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 大洗工学センターATR流動伝熱工学室(HTL)におけるバーンアウト(BO)実験において,データ処理をオンラインで行えるようなコードシステムの開発を行いデータ処理作業の迅速化と精度向上を図るため以下に示す3つの体系のプログラムシステムを開発した。 1BOデータ処理プログラム HTLBO実験で収集した時系列の実験データからBO時の圧力.流量,温度,テスト部パワー等及び限界熱流束を計算し,BOデータテーブルを作成し作図する。 2作図プログラム BO発生前後の圧力,流量,温度,テスト部パワー等の状態量,熱電対温度挙動及び熱伝達率を時系列に作図する。 3試験体の組立て精度及び実験前後変化管理プログラム BO実験前後に測定した各ロッド間のギャップ幅,スペーサ外径,圧力管内径等のデータによりヒストグラム及び軸方向ギャップ幅分布を作図する。 現在HTLBOデータ処理システムは,プログラムの起動からグラフ処理までの一連の作業が全て会話形式で簡単なコマンド入力で使用できる。 このHTLBOデータ処理システムは,PFU1500(データ収録システム)及びFACOM-VP100計算機を使用し実行する。 これらのシステム導入により,バーンアウト実験のデータ処理に要する時間は従来の約1/3に短縮に出来た。; None
• 一次資料へのリンクURL: /PNC-TN952-85-32.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN952-85-32.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 大洗工学センターATR流動伝熱工学室(HTL)におけるバーンアウト(BO)実験において,データ処理をオンラインで行えるようなコードシステムの開発を行いデータ処理作業の迅速化と精度向上を図るため以下に示す3つの体系のプログラムシステムを開発した。 1BOデータ処理プログラム HTLBO実験で収集した時...