燃料体スタック実証試験部(T1)多チャンネル試験結果,1; 中温模擬燃料棒を用いた均一出力分布試験

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 燃料体スタック実証試験部(T1)多チャンネル試験結果,1; 中温模擬燃料棒を用いた均一出力分布試験
• 著者・編者: 丸山 創; 高瀬 和之; 日野 竜太郎; 井沢 直樹; 菱田 誠; 田中 利幸; 下村 寛昭
• 著者標目: 丸山 創; 高瀬 和之; 日野 竜太郎; 井沢 直樹; 菱田 誠; 田中 利幸; 下村 寛昭
• 出版年月日等: 1985-06
• 出版年（W3CDTF）: 1985-06
• 並列タイトル等: Experimental Results of Multi-Channel test of T1 Test Section,1; Uniform Power Distribution Test Conducted with Moderate-Temperature Heater Rod
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 85-067
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 多目的高温ガス実験炉の燃料体1カラムを模擬した多チャンネル試験体を用い、12本の模擬燃料棒の発熱量を等しくした均一出力分布試験を行った。本試験に使用した模擬燃料棒は、軸方向の熱流束分布が均一な中温試験用模擬燃料棒である。本試験により次のことが明らかになった。(1)模擬燃料体内の冷却材流量は、各チャンネルに均等に配分されている。また黒鉛ブロック内部の温度もほぼ均一である。(2)模擬燃料体の熱伝達率は次式で整理され、平滑環状流路のように明確に遷移域を示す傾向は見られない。Nu=0.0125Re$^{0}$$^{.}$$^{8}$Pr$^{0}$$^{.}$$^{4}$ (3)レイノルズ数が2000以下の領域では、熱放射によって模擬燃料棒から黒鉛ブロックに伝えられる熱量は、伝熱量全体の約20\%になる。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-85-067.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-85-067.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 多目的高温ガス実験炉の燃料体1カラムを模擬した多チャンネル試験体を用い、12本の模擬燃料棒の発熱量を等しくした均一出力分布試験を行った。本試験に使用した模擬燃料棒は、軸方向の熱流束分布が均一な中温試験用模擬燃料棒である。本試験により次のことが明らかになった。(1)模擬燃料体内の冷却材流量は、各チャン...