臨界警報装置用中性子検出器長期安定性試験

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 臨界警報装置用中性子検出器長期安定性試験
• 著者・編者: 金盛 正至; 江花 稔; 関 昭雄
• 著者標目: 金盛 正至; 江花 稔; 関 昭雄
• 出版年月日等: 1984-06
• 出版年（W3CDTF）: 1984-06
• 並列タイトル等: A Long Range Stability Test of Criticality Nutron Detectors
• タイトル（掲載誌）: PNC TN841 84-20
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 臨界警報装置用中性子検出器は,半導体検出器に235U(約90\%)を密着し,中性子が235Uと反応した際発生する核分裂片を検出する検出器である。235Uからは,通常,$\alpha$線が放出されており,半導体が劣化していく。このため,検出器の寿命試験及び,実際に現場に配置した場合の,ノイズ等に対する安定度を試験する必要がある。▲試験は,再処理工場A348室に,中性子検出器3個を設置して行なった。設置試験期間は,昭和56年6月18日から,昭和57年6月19日までである。▲試験の結果,$\alpha$線スペクトルについては,特に劣化を認めなかった。現場設置作動試験においてはランプ不良2回,コネクタ不良2回が,発生したものの,検出器の長期安定性には,問題のないことが判明した。▲
• 一次資料へのリンクURL: /PNC-TN841-84-20.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN841-84-20.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 臨界警報装置用中性子検出器は,半導体検出器に235U(約90\%)を密着し,中性子が235Uと反応した際発生する核分裂片を検出する検出器である。235Uからは,通常,$\alpha$線が放出されており,半導体が劣化していく。このため,検出器の寿命試験及び,実際に現場に配置した場合の,ノイズ等に対する...