高速炉用Na弁の地震時機能維持に関する研究(III)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 高速炉用Na弁の地震時機能維持に関する研究(III)
• 著者・編者: 藤井 澄二
• 著者標目: 藤井 澄二
• 出版年月日等: 1984-05
• 出版年（W3CDTF）: 1984-05
• 並列タイトル等: A Study in functional qualification on FBR sodium value under strong earthquake condition (III)
• タイトル（掲載誌）: PNC TJ272 84-02
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 原子力発電設備の安全上重要な設備に属し、設計、安全評価上想定される地震動に対し動的機能維持が要求される機器は設計段階において評価を行い、十分な信頼性を有することを確認しておく必要がある。このため、本研究では高速増殖炉発電設備の動的機器の一つであるNa弁を対象に薄肉構造等のNa機器に特有の問題に着目し、地震時機能維持の確認と評価法の確立を図ることとした。研究は、昭和56年度より開始され、前年度まで研究(1)、研究(2)を行い、基本方針、研究計画の立案とこれに基づく機能維持評価を目的とした解析法、試験方法の検討を行ってきた。本年度は前年度に引き続き計画された全体加振試験、全体静荷重試験及び要素試験の評価項目、計測点及び試験荷重の検討を行い、さらにフリーズシール部のシール性能を評価するためのモデルによる基礎試験の立案を行った。また、弁の駆動装置の耐震性について、駆動装置メータ実施の装置単体の振動試験結果より評価・検討を行った。; None
• 一次資料へのリンクURL: /PNC-TJ272-84-02.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TJ272-84-02.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 原子力発電設備の安全上重要な設備に属し、設計、安全評価上想定される地震動に対し動的機能維持が要求される機器は設計段階において評価を行い、十分な信頼性を有することを確認しておく必要がある。このため、本研究では高速増殖炉発電設備の動的機器の一つであるNa弁を対象に薄肉構造等のNa機器に特有の問題に着目し...