JFT-2プラズマ電流定電流化装置

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: JFT-2プラズマ電流定電流化装置
• 著者・編者: 前野 勝樹; 松崎 誼; 藤沢 登
• 著者標目: 前野 勝樹; 松崎 誼; 藤沢 登
• 出版年月日等: 1976-10
• 出版年（W3CDTF）: 1976-10
• 並列タイトル等: A Delay Circuit for Constant Current Operation in JFT-2 Device
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 6762
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本報告はJFT-2装置のプラズマ電流を定電流化する為に用意した遅延回路の設計およびその遅延回路をJFT-2装置に適用した実験結果について述べたものである。通常のパルス発生用遅延回路はほぼ等しいインダクタンスをもつソレノイドコイルとほぼ等しい静電容量をもつコンデンサとの縦続接続によって形成される。本遅延回路の特長は、JFT-2装置の1次巻線を遅延回路の最終段とし、その1次巻線とそれより十分小さいインダクタンスをもつソレノイドコイル群とによって遅延回路を形成した事にある。この事によって用意するソレノイドコイルの製作が容易となり、且つ その小型化が可能となった。本遅延回路をJFT-2装置に適用した結果、プラズマ電流は設計どおり定電流となり、その平坦部の維持時間は設計値にほぼ等しい事が明らかとなった。「プラズマ電流の定電流」は今後の実験結果の解析上、大いにプラスになる事が期待される。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-6762.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-6762.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 本報告はJFT-2装置のプラズマ電流を定電流化する為に用意した遅延回路の設計およびその遅延回路をJFT-2装置に適用した実験結果について述べたものである。通常のパルス発生用遅延回路はほぼ等しいインダクタンスをもつソレノイドコイルとほぼ等しい静電容量をもつコンデンサとの縦続接続によって形成される。本遅...