一般注記本年度は主として次の各項目の業務内容について実施した。(1)ラプソディ-5照射用試料の共沈法による製造(2)弟1開発室で発生する各種廃液(分析廃液,イオン交換廃液,溶媒抽出廃液および中和廃液など)および技術部開発研究室で発生する廃液(分析廃液およびイオン交換廃液)の処理(3)湿式グロ-ブボックス(\#5B)のパネル交換(4)その他の業務として,有機廃液のゲル状固化,高レベル可燃物の焼却および回収品の処理各項目についての実積は次のとおりである。(1)Pu-Uの共沈法による高速炉照射試験用混合酸化物燃料製造の先行試験として共沈条件と物性値との関係を検討した。(2)第1開発室で発生した分析廃液:43.7l,湿式グループの作業によって発生した廃液:199.3lおよび技術部開発研究室からの廃液77.4l,合計320.4lを処理した。(3)第1開発室R-125内のG.B.\#5Bのパネル8枚についてGIove Box PaneI Exchange委員会(以後G.P.E.委員会と記す)を編成し,交換手順等を検討した上で交換した。(4)従来よりボックス内に保管されていた回収殿物をロット毎に乾燥,焙焼を行ない,計30ロット5.1kgの処置を行なった。
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一次資料へのリンクURL/PNC-TN844-75-01.pdf (fulltext)
連携機関・データベース国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
提供元機関・データベース日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System