輻射問題における角度因子計算への正射影法の応用; 射影面積法

• 資料種別: 規格・テクニカルリポート類
• タイトル: 輻射問題における角度因子計算への正射影法の応用; 射影面積法
• 著者・編者: 阿部 清治
• 出版年月日等: 1973-12
• 出版年（W3CDTF）: 1973
• 並列タイトル等: Application of the Orthography to the Angle Factor Calculation on the Radiation Program; Shadow Area Method
• タイトル（掲載誌）: JAERI-M 5486
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： NA; 輻射問題における角度因子計算の新しい手法(射影面積法)を紹介する。この方法は、角度因子の計算に正射影の考え方を取り入れたもので、それによると角度因子は、輻射体および被輻射体の平行光線による射影面積の関数として表わされる。射影面積法を採用することにより、これまでLambertの式で4重積分形で表わされてきた角度因子は、3次元問題では2重積分形で、2次元問題では単積分形で表わされ、しかも、多くの場合、これまでより簡単な被積分関数になる。この結果、多くの問題で角度因子が解析的に求まるようになり、また、解析的に求めることができない場合でも、数値積分の精度と速さを向上させられるようになった。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-M-5486.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-5486.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 輻射問題における角度因子計算の新しい手法(射影面積法)を紹介する。この方法は、角度因子の計算に正射影の考え方を取り入れたもので、それによると角度因子は、輻射体および被輻射体の平行光線による射影面積の関数として表わされる。射影面積法を採用することにより、これまでLambertの式で4重積分形で表わされ...