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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- 中島 隼人武久 正昭町 末男
- 出版年月日等
- 1973-01
- 出版年(W3CDTF)
- 1973
- 並列タイトル等
- Particle Size Distribution of Radiation Polymerized Polyethylene Produced in Pilot Scale Wet-Wall Type Plant
- タイトル(掲載誌)
- JAERI-M 5098
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NA本報告は原研高崎研究所において開発された粉末ポリエチレン(タカセン)の粒度分布を液相沈降法により測定した結果をまとめたものである。濡壁式反応器で生成したポリエチレンは媒体(第3ブタノール)中に懸濁しているが、媒体を水で置換すると粉末として得られる。この粉末をイソオクタン中に分散させ、光透過式粒度分布測定装置を用いて粒度分布を測定した。タカセンの粒度分布は正規分布に近い形をしたものがほとんどである。粒子径は主として重合温度およびスラリーからの粉末化過程の影響を受ける。すなわち、重合温度は30~80$^{\circ}$Cの範囲で高温になるにつれて、また粉末化の過程においては第3ブタノールの置換が完全に行われているほど、粒子径は小さくなる傾向を示す。タカセンの平均粒子径は7~30$\mu$の間にある。これは市販の機械粉砕法のものよりも小さく、溶解沈澱法で製造したポリエチレンと同程度か若干小さい粒径である。
- 一次資料へのリンクURL
- /JAERI-M-5098.pdf (fulltext)