スペクトル-線量変換演算子による線量評価法とその演算子の決定

• 資料種別: 規格・テクニカルリポート類
• タイトル: スペクトル-線量変換演算子による線量評価法とその演算子の決定
• 著者・編者: 森内 茂
• 著者標目: 森内 茂
• 出版年月日等: 1971-07
• 出版年（W3CDTF）: 1971-07
• 並列タイトル等: A method for dose evaluation by Spectrum-Dose conversion operator and the determination of the operator
• タイトル（掲載誌）: JAERI 1209
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： NA; 従来、NaI(Tl)シンチレータを用いて測定されたパルス波高スペクトル分布から線量を求める場合そのスプクトルを一旦入射$\gamma$線の線束分布に分解し、これをもとにして照射量あるいは線量が計算されてきたが、この方法はスペクトルの解析を必要とするためにこれに付随するやっかいな問題が多く、手軽におこなえない欠点があった。これに対しここに報告するスペクトルー線量交換演算子による線量評価法はこのようなスペクトルの解析過程を必要とせず、スペクトルデータから直接的に線量を求めることができる非常に便利な方法である。ここで、演算子としてのG(E)関数の決定に主眼を置き、その理論G(E)関数の計算方法、G(E)関数の決定、G(E)関数を使った線量評価法、の各項目について述べ、付録に電子計算材を用いて決定した。1$^{O}$$\ast$1"から6$^{O}$$\ast$6"までのNaI(Il)シンチレータの程のG(E)関数の数値計算結果を掲げた。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-1209.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-1209.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 従来、NaI(Tl)シンチレータを用いて測定されたパルス波高スペクトル分布から線量を求める場合そのスプクトルを一旦入射$\gamma$線の線束分布に分解し、これをもとにして照射量あるいは線量が計算されてきたが、この方法はスペクトルの解析を必要とするためにこれに付随するやっかいな問題が多く、手軽におこ...