JPDR-II 第1次炉心設計計算; 1次元核熱水力計算

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: JPDR-II 第1次炉心設計計算; 1次元核熱水力計算
• 著者・編者: 望月 恵一; 石川 迪夫; 久家 靖史; 小堀 哲雄; 内藤 俶孝
• 著者標目: 望月 恵一; 石川 迪夫; 久家 靖史; 小堀 哲雄; 内藤 俶孝
• 出版年月日等: 1965-09
• 出版年（W3CDTF）: 1965-09
• 並列タイトル等: Feasibility Calculation for the JPDR-II Core Design; One Dimensional Nuclear Thermal and Hydraulic Calculation
• タイトル（掲載誌）: JAERI 1088
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: JPDRを現在の自然環境から強制循環運転に変更し、最終的には、出力密度は現在の2倍化する計画にもとづいて、まず、炉心の核熱水力特性のfeaibilitystudyをおこなった。使用したコードは強制循環BWRI次元核熱水力計算コードKYNAKであり、熱出力、燃料棒直径、冷却材流量、入口サブクーリングなどをパラメータとして、最小バーンアウト比、燃料棒中心最高温度、最大熱流束、炉心内圧力降下、k$_{o}$$_{f}$$_{f}$などが設計基準に合致するパラメータの組合せを求めた。結局、燃料棒直径を細くした7本$\times$7本または8本$\times$8本の燃料要素を用い、炉心入口流速を1.8~2.0m/secに、また炉心入口エンタルピを280~285kcal/kgにすれば指定の設計限界を満足して、所要の出力密度が得られることが判った。また、強制循環で90MWにした場合の、最適炉心流量配分方法、および所要ポンプ動力についても計算をおこなった。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-1088.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-1088.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: JPDRを現在の自然環境から強制循環運転に変更し、最終的には、出力密度は現在の2倍化する計画にもとづいて、まず、炉心の核熱水力特性のfeaibilitystudyをおこなった。使用したコードは強制循環BWRI次元核熱水力計算コードKYNAKであり、熱出力、燃料棒直径、冷却材流量、入口サブクーリングな...