幌延の地下施設における地下水の地球化学モニタリング装置を用いた物理化学パラメータ測定結果(2017年度sim2019年度)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 幌延の地下施設における地下水の地球化学モニタリング装置を用いた物理化学パラメータ測定結果(2017年度sim2019年度)
• 著者・編者: 出井 俊太郎; 望月 陽人; 宮川 和也; 笹本 広
• 著者標目: 出井 俊太郎; 望月 陽人; 宮川 和也; 笹本 広
• 出版年月日等: 2021-06
• 出版年（W3CDTF）: 2021-06
• 並列タイトル等: Records of physicochemical parameters by geochemical monitoring system in the Horonobe Underground Research Laboratory (FY2017-FY2019)
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Data/Code 2021-005
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において、深地層の研究施設を活用した地層科学研究および地層処分研究開発を実施してきた。幌延深地層研究センターでは、地層科学研究の一環として、地下施設内の調査坑道において、地球化学モニタリング装置を用い、岩盤中の地下水の水圧・水質変化の観測を継続している。本報では、140m調査坑道,250m調査坑道および350m調査坑道に設置された地下水の地球化学モニタリング装置を用い、2017年4月1日から2020年3月31日までに取得した水圧及び物理化学パラメータ(温度,pH,電気伝導度,酸化還元電位,溶存酸素濃度)の測定結果をとりまとめた。; Japan Atomic Energy Agency had been conducting "geoscientific study" and "research and development on geological disposal" in the Horonobe Underground Research Laboratory (URL) for safe geological disposal of high-level radioactive waste. Groundwater pressure, pH, and oxidation-reduction potential in the deep groundwater have been continuously monitored with monitoring systems which were developed in the Horonobe URL Project. This report presents the physicochemical parameters of groundwater which have been obtained by the monitoring systems installed at the 140 m, 250 m and 350 m gallery. The data acquired from April 2017 to the end of March 2020 was summarized along with related information such as the specifications of boreholes.
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において、深地層の研究施設を活用した地層科学研究および地層処分研究開発を実施してきた。幌延深地層研究センターでは、地層科学研究の一環として、地下施設内の調査坑道において、地球化学モニタリング装置を用い、岩盤中の地下水の水圧・水質変化の観測を継続している。本報では...

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