平成17年度ISS科学プロジェクト室植物生理研究プロジェクト研究開発報告

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 平成17年度ISS科学プロジェクト室植物生理研究プロジェクト研究開発報告
• 著者・編者: 宇宙航空研究開発機構; Japan Aerospace Exploration Agency
• 著者標目: 宇宙航空研究開発機構; Japan Aerospace Exploration Agency
• 出版事項: 宇宙航空研究開発機構
• 出版年月日等: 2006-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2006-03-31
• 並列タイトル等: FY2005 Research and Development Report on Plant Physiology Research Project at ISS Science Project Group
• タイトル（掲載誌）: 宇宙航空研究開発機構特別資料 = JAXA Special Publication
• 巻号年月日等（掲載誌）: JAXA-SP-05-037
• 掲載巻: JAXA-SP-05-037
• ISSN（掲載誌）: ISSN : 1349-113X
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 微小重力; イネ; 細胞壁; フェニルアラニン; 遺伝子発現; 重力効果; 変異体; 蛋白質; 細胞培養; 植物成長; 電気泳動; microgravity; rice; cell wall; phenylalanine; gene expression; gravitational effect; mutant; protein; cell culturing; plant growth; electrophoresis
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本研究開発報告は、第4回国際公募採択テーマ「重力によるイネ芽生え細胞壁のフェルラ酸形成の制御機構」、第5回国際公募採択テーマ「植物の抗重力反応における微小管-原形質膜細胞壁連絡の役割」、「微小重力環境下におけるシロイヌナズナの支持組織形成に関わる遺伝子群の逆遺伝学的解析」、「微小重力下における根の水分屈性とオーキシン制御遺伝子の発現」および宇宙科学研究本部ISS科学プロジェクト室においてすすめている「プロテオミクス解析から探る植物の重力応答機構」に関する平成17年度の研究開発成果をまとめたものである。とくに、第5回国際公募採択テーマは、JEM打ち上げ以前の2007年後半にESAの開発した宇宙実験装置(European Modular Cultivation System: EMCS)を利用したフライト実現を目指して、現在準備を進めている。各々のテーマは、それぞれ、(1)微小管や細胞膜ステロール合成に関わる突然変異体を用いた植物の重力抵抗メカニズムの解明、(2)植物の姿勢支持制御に関与する細胞壁関連遺伝子群の網羅的発現解析、(3)植物の水分屈性反応におけるオーキシン制御遺伝子の発現解析および分子メカニズムの解明を最終目標としている。また、第4回国際公募採択テーマ、JEMを利用して2010年の宇宙実験実現を目指しており、重力による高等植物細胞壁の構築およびその強度制御の仕組みを解明することを目的としている。さらに、ISS科学プロジェクト室で進めているプロテオミクス研究は、植物の重力応答をタンパク質レベルから網羅的に解明しようとする試みである。; 資料番号: AA0049799000; レポート番号: JAXA-SP-05-037
• 一次資料へのリンクURL: https://jaxa.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=6082&item_no=1&attribute_id=31&file_no=1
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 宇宙航空研究開発機構 : 宇宙航空研究開発機構リポジトリ