DMD における新規スプライシング機構の証明

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: DMD における新規スプライシング機構の証明
• 著者・編者: 鈴木, 仁
• 著者標目: 鈴木, 仁
• 出版年月日等: 2012-05-28
• 出版年（W3CDTF）: 2012-05-28
• 並列タイトル等: Evidences of a novel splicing mechanism in DMD gene
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 掲載ページ: 1-4
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: RNA; スプライシング; 疾患関連遺伝子; エキソンスキップ治療
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: スプライシングでは、通常mRNA とラリアット型のイントロンRNA が生成する。本研究では、生体内のイントロンRNA に末端連結型が存在する可能性について検証した。これまでの結果、末端連結型はイントロンや生体組織に依存せず、普遍的に検出される可能性が示唆された。また、生体由来のtotal RNA を処理したRNase R耐性RNA には、予測されたイントロンRNA が含まれるだけではなく、第1 エキソン領域の未知のRNA が多量に存在することが示唆された。 : Lariat intron is a by-product generated by pre-mRNA splicing. In this study, I investigated a possibility that an ends-connecting intron could be produced in vivo. The results suggested that the ends-connecting introns were widely detected. There was likely to be no tissue dependence or intron dependence. Besides, it was suggested that RNase R-resistant RNA contained not only intron RNAs, but also many unknown RNAs located in the first exon regions.; 研究種目：若手研究（Ｂ）; 研究期間：2010～2011; 課題番号：22710192; 研究者番号：00447690; 研究分野：分子生物学; 科研費の分科・細目：ゲノム科学・ゲノム医科学; identifier:https://dspace.jaist.ac.jp/dspace/handle/10119/10599
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: https://dspace.jaist.ac.jp/dspace/bitstream/10119/10599/1/22710192seika.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 北陸先端科学技術大学院大学 : JAIST学術研究成果リポジトリ