学位博士(教育学)
Doctor of Philosophy in Education
一般注記内容の要約
第二章の基となった研究は,科学研究費(基盤研究(C))「国語科における小中高を通した論理教育カリキュラムと実践プランの策定」(研究代表者:難波博孝,JSPS科研費26381209)の補助を受けたものである。
参照篠崎祐介(2012)「コミュニケーション的行為の理論」を援用した評論教材の研究―「水の東西」を例に」『広島大学大学院教育学研究科紀要. 第一部, 学習開発関連領域』(61), 131-139
篠崎祐介(2013)「国語科教育における批判的読解指導の研究―森田信義の評価概念における「解釈」の位置づけに焦点を当てて」『教育学研究ジャーナル』(15), 31-40
篠崎祐介(2014)「社会形成に資する読むことの教育の研究―「コミュニケーション的行為の理論」を援用して」『国語教育思想研究』(8), 97-104
篠崎祐介(2014)「教材としての「評論文」を定義する―「アブダクション」によって「ディスクルス」を志向する文章」『教育学研究ジャーナル』(15), 31-40
篠崎祐介(2014)「論理的な文章を解釈するための教材分析の提案―筆者の思考過程と目的に着目して」『広島大学大学院教育学研究科紀要. 第一部, 学習開発関連領域』(63), 97-104
篠崎祐介(掲載予定)「森田信義の説明的文章指導論の変遷」『国語教育思想研究』(9)
篠崎祐介・幸坂健太郎・黒川麻実・難波博孝(掲載予定)「評論文読解指導の現状と課題―高等学校教員に対するフォーカスグループインタビューから」『国語科教育』77
連携機関・データベース国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)