第26回 大東文化大学法学研究所 公開シンポジウム「現代の法律問題を考える」 消費者被害の現状と課題 : 学生のあなたも狙われている!

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 第26回 大東文化大学法学研究所 公開シンポジウム「現代の法律問題を考える」 消費者被害の現状と課題 : 学生のあなたも狙われている!
• 著者・編者: 山口, 志保; 平澤, 慎一
• 著者標目: 山口, 志保; 平澤, 慎一
• 出版年月日等: 2017-03
• 出版年（W3CDTF）: 2017-03
• タイトル（掲載誌）: 大東文化大学法学研究所報. 別冊
• 巻号年月日等（掲載誌）: 25
• 掲載巻: 25
• 掲載ページ: 3-16
• 本文の言語コード: und
• 件名標目: 消費者取消権; 消費者被害; クーリングオフ; 悪徳商法; 未成年者
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 悪徳業者は、消費者の心の隙をついて、わずかな金額から膨大な金額に及ぶまでの、どんな金額でももぎ取ろうと、日夜手法を変えていると言っても過言ではない。学生という立場にあると、そのような被害とは関係がない、消費者とは別の世界の人だとの思いを抱きがちだが、そのような思いこそが逆手にとられることを学生に認識させることを目的としたシンポジウムである。パネリストの一人、平澤慎一弁護士は2022年に定まった民法成年年齢の18歳への引下げに伴う、消費者被害の拡大に警鐘を鳴らす活動をされている。従来の未成年者取消権は、未成年であることにより無条件に契約が取り消せたものだが、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられるに伴い、状況が一変してしまいかねない。消費者としての自覚の重要さを訴える内容となっている。
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 大東文化大学 : 大東文化大学機関リポジトリ