『紅楼夢』における形容詞重畳式についての研究

• 資料種別: 博士論文
• タイトル: 『紅楼夢』における形容詞重畳式についての研究
• 著者・編者: 胡, 春艶
• 著者標目: 胡, 春艶
• 並列タイトル等: The Research of Adjective Reduplication in A Dream of Red Mansions
• 授与機関名: 大東文化大学
• 授与年月日: 2023-03-23
• 報告番号: 甲第176号
• 学位: 博士(中国言語文化学)
• 本文の言語コード: und
• 件名標目: 『紅楼夢』; 空間化; 共感覚; 形容詞重畳式; 版本
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 『紅楼夢』は明清白話小説の代表作として、前八十回は曹雪芹の作、後四十回は後人の補作、北京官話で書かれた社会百科全書的性格も併せ持つとされる。近代中国語から現代中国語への過渡期に位置している。 重畳は中国語の代表的な言語手段として、主に形容詞重畳式および動詞重畳式を中心に行われる。『紅楼夢』における形容詞重畳式は豊富で、場面や対象を効果的に描写することを可能にする。 本研究は各版本の形容詞重畳式の使用状況を通して、『紅楼夢』の言語特徴を明らかにすることを目的に、版本の関係、言語の連続性、作者の問題などの諸方面からの考察を行い、認知言語学を援用しながら、なぜ重畳式を使用するか、その動機付けの解明を目指す。また、現代中国語と比較し、近代中国語の特徴の一端をを窺おうとするものである。
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 大東文化大学 : 大東文化大学機関リポジトリ

目次

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