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書誌情報
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- 資料種別
- 文書・図像類
- 著者・編者
- オルデンブルグ, セルゲイ・フェドロヴィッチOldenburg, Sergei Fedorovich
- 並列タイトル等
- ロシア第一次東トルキスタン調査団報告 1909-1910 皇帝陛下の命を受け、その庇護のもとにある中央および東アジア調査ロシア委員会より派遣：一次概要報告書
- 寄与者
- 人文学オープンデータ共同利用センター東洋大学
- 本文の言語コード
- rus
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- オルデンブルグが組織したロシア・トゥルファン調査団による第1次調査（1909～10）の略報告書。ただ、本書の刊行後に本来意図されていた正式報告書は出版に至らなかったため、本書がロシア隊の第1次調査に関する唯一の報告書となる。第1次調査は、その後の本格的調査に備えるための偵察的調査と位置づけられ、出発前にオルデンブルグは、この地方の探検を終えていたグリュンヴェーデルやぺリオに助言を仰いでいる。調査団には団長のオルデンブルグのほか、画家であり写真家でもあったドゥディン、測量専門家スミルノフらが参加。調査地は、カラシャール（シクシン）、トゥルファン（交河故城、高昌故城、アスターナ、センギム・アギズ、ベゼクリク、トユクなど）、クチャ（スバシ、シムシム、キジル、クムトラなど）で、遺跡の写真やプランを含む。A summary report of the first survey (1909-10) of the Russian Turfan expedition organized by Oldenburg. However, since the official report that was intended for later publication was never actually completed, this summary report is the only report of the Russian group’s first survey. The first survey was considered a surveillance survey for later, more in-depth research. Before departing, Oldenburg sought advice from Grünwedel and Pelliot who had finished their explorations of the region. As well as Oldenburg, who was the head of the survey team, the team also included painter and photographer Dudin and surveying specialist Smirnoff. The team surveyed Karashahr (Shikshin), Turfan (ancient city of Jiaohe, ancient city of Gaochang, Astana, Sangim Agiz) and Kucha (Subash, Sim-sim, Kizil, Kumtura). The report includes photographs and plans of ruins.source:出版地 ロシア／サンクトペテルブルグsource:巻数 1冊source:Location of Publication Russia / St. Peterburgsource:Volume Information 1 Volumeidentifier:http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/La-56/