並列タイトル等Concerning the social political history
一般注記日本近代政治史の研究について、方法論的議論が途絶えているという認識を、私たちは共有している。政治学界の「政局史的政治史」が横行する中で、かつては「構造的政治史」研究が唱えられたこともあった。一九九〇年代末、宮地正人氏が提唱した「社会的政治史」は、両者を止揚し、新たな方法論を提起したものだった。それを継承し、どのような方法論をつくり、新たな叙述を行っていくのかを考える研究会の発足と、第一回の研究会報告をまとめた。
社会的政治史
宮地正人
方法論
identifier:DB004400008150
一次資料へのリンクURLhttps://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/DB/0044/DB00440R181.pdf
連携機関・データベース国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
提供元機関・データベース佛教大学 : 佛教大学論文目録リポジトリ BAKER