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その他

江戸時代後期における賃借人の脇荷貿易とその貿易品について

江戸時代後期における賃借人の脇荷貿易とその貿易品について

資料種別
その他
著者
石田, 千尋
出版者
-
出版年
2020-03-31
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

出版タイプ: AM・2019(令和元)年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書・研究期間 (年度):2017-04-01 – 2020-03-31...

資料詳細

要約等:

研究成果の概要(和文):江戸時代後期(1835~1854)、日蘭貿易において賃借人(pachter)と呼ばれた人物が日本でおこなった脇荷貿易とその貿易品に焦点を絞り、当時の脇荷取引の実態(取引額・システム等)とその輸入品の実態(品目名・種類・数量・原産地等)を具体的な事例を通して解明することにつとめ...

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デジタル

資料種別
その他
著者・編者
石田, 千尋
出版年月日等
2020-03-31
出版年(W3CDTF)
2020
並列タイトル等
The Kambang Trade by the Lease Holder (pachter) in the Late-Edo period and the Trade Goods concerned
対象利用者
一般
一般注記
出版タイプ: AM
・2019(令和元)年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書
・研究期間 (年度):2017-04-01 – 2020-03-31
・研究分野:人文学
・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 賃借人の脇荷貿易とその貿易品の解明は、後に展開する管理貿易から自由貿易へと移行する正に近世から近代への転換点を解明する上に欠かすことのできない課題である。天保・弘化・嘉永期の日蘭貿易において自由貿易を目指すオランダにとって脇荷貿易とその貿易品(脇荷物)の輸入は、従来の本方貿易とその貿易品(本方荷物)の輸入にかわって注目すべき重要な取引となっている。一方日本国内においては、脇荷貿易において取引された品々が洋学の発展に多大な貢献を成していたと考えられ、本研究は経済史的な意義だけでなく、文化史的意義においても重要な研究といえる。
研究課題/領域番号 : 17K03110
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