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書誌情報
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- 資料種別
- 図書
- タイトル
- タイトルよみ
- トリシマ イジュウ シマツ
- 著者・編者
- 斉藤用之助
- 著者標目
- 出版年月日等
- 1920
- 寄与者
- 琉球大学
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 本史料は、大正9(1920)年3月に書かれたものである。硫黄鳥島は、過去たびたび噴火を起してきたが、明治36(1903)年4月に噴火が起こり島での居住は不可能と判断され、一部を残して沖縄県久米島に移住することが政府の方針として決定された。噴火当時の島尻区長であった本書の筆者斉藤用之助は、その時の出来事などを『鳥島移住始末』に書き残した。鳥島移住を見ていく上では欠くことのできない一冊である。みんなで翻刻対象資料です。みんなで翻刻へは以下のURLから。<a href='https://honkoku.org/app/#/transcription/C29212FEDD54E7A73CDBB748D4167963/1'>https://honkoku.org/app/#/transcription/C29212FEDD54E7A73CDBB748D4167963/1</a>Iōtori Island had been in eruption frequently and the eruption occured in April 1903. The government decided it is too dangerous for the inhabitantsto live in Iōtori Island, and relocate them partially to the Kume Island. Saito Yonosuke who was the ward mayor of Shimajiri ward when the eruptionoccured, wrote about the occurrences in the book of "Torishima Iju Shimatsu" in March 1920. This is indispensable material to learn about migrationto Torishima.