肯搆泉達録 二
デジタルデータあり(富山県立図書館)
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富山県立図書館 古絵図・貴重書ギャラリー
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目次
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イ 長沢山各願寺之事 ロ 六治古孝行龍女為妻闢若干新田之事并六治古弟三人之事 ハ 牛頭角力来由之事 ニ 大伴家持之事并名勝和歌 ホ 鵜坂神社之事 ヘ 諏訪神之事
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書誌情報
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- 資料種別
- 図書
- タイトル
- タイトルよみ
- イズミ タチ ロク ニ
- 著者・編者
- 野崎雅明/著
- 出版年月日等
- 文化12年
- 出版年(W3CDTF)
- 1815
- 数量
- 数量 : 34丁大きさ : 縦24cm
- NDC
- NDLC
- 一般注記
- 形態 : 毛筆解説 : 越中通史の先駆けともいえる壮大な物語記録で、文化12年(1815)の完成。野崎雅明の祖父伝助は富山藩に御前物書役として仕え「喚起泉達録」を著した。その志を継いで業をなしたことから「肯搆」と名付けた。雅明は学問熱心であり、享和2年(1802)から藩校広徳館の学正を勤めた。全15巻のうち初めの12巻は古代神話から書き起こし前田氏の治世に至り、終わりの3巻に紀行・地誌・年表を加える。この文書は野崎家本の写本である。また、当館には、野崎家から寄贈された「野崎家本」(T204-31)と、光定手写とある吉田氏蔵本(T204-28)を所蔵している。また、明治25年(1892)に富山日報社から刊行され、昭和49年に富山県郷土史会が校注したKNB興産の刊本がある。 前田文書-120