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御分国之砌御家中高帳

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御分国之砌御家中高帳

資料種別
図書
著者
-
出版者
-
出版年
寛永16年~万治2年
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
数量 : 39丁
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

形態 : 毛筆解説 : 加賀藩3代藩主前田利常の次男利次は、寛永16年(1639)に富山10万石を分知され、富山藩が成立した。「前田氏家乗」や「三壷聞書」によると、翌17年に富山へ引越し、宗藩加賀藩の所有である富山城を借りて居城した。富山城を正式に居城としたのは、領地替えで富山町とその近郊が富山藩領...

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デジタル

資料種別
図書
タイトルよみ
ゴ ブン クニユキ ミギリ オイエ ナカダカ チョウ
出版年月日等
寛永16年~万治2年
出版年(W3CDTF)
1659
数量
数量 : 39丁
大きさ : 縦23cm
NDLC
一般注記
形態 : 毛筆
解説 : 加賀藩3代藩主前田利常の次男利次は、寛永16年(1639)に富山10万石を分知され、富山藩が成立した。「前田氏家乗」や「三壷聞書」によると、翌17年に富山へ引越し、宗藩加賀藩の所有である富山城を借りて居城した。富山城を正式に居城としたのは、領地替えで富山町とその近郊が富山藩領となった、万治3年(1660)である。この文書は、その分国に際して藩主利次と一緒に金沢から移籍し、富山藩の家中となった「侍帳」であり、別名「分限帳」ともいわれるもので、当時の武士名や役職構造がわかる史料である。とくに、この史料は富山藩成立直後の武士団の構造を明らかにする貴重な史料で、8600石の富田右衛門尉から中間・小者までの513人の名と知行高・俸給を記載している。本書は「富山藩侍帳」(越中史料集成)として、昭和62年3月に桂書房から刊行されている。  富山藩文書123
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