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「昭和天皇拝謁記」を読む : 象徴天皇制への道

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「昭和天皇拝謁記」を読む : 象徴天皇制への道

資料種別
図書
著者
古川隆久 [ほか]著
出版者
岩波書店
出版年
2024
資料形態
ページ数・大きさ等
291p ; 19cm
NDC
288.41
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資料詳細

内容細目:

責任転嫁の戦争観 茶谷誠一著. 一九五二年の「おことば」問題 冨永望著. 昭和天皇にとっての「象徴」 河西秀哉著. 水面下の二重外交 茶谷誠一著. 昭和天皇と地方行幸 瀬畑源著. 昭和天皇の安全保障観 冨永望著. 人間・昭和天皇の胸の内 吉見直人著. 皇弟たちとの確執 舟橋正真著. 皇太子への期待 ...

要約等:

第一級史料「昭和天皇拝謁記」の翻刻にあたった著者陣らがポイントを解説。最良の副読本にして、天皇制を考えるための必携本。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

古川 隆久 古川隆久(ふるかわ・たかひさ) 1962年生.日本大学文理学部教授.『昭和天皇──「理性の君主」の孤独』(中公新書,2011年)ほか.茶谷 誠一 茶谷誠一(ちゃだに・せいいち) 1971年生.志學館大学人間関係学部教授.『象徴天皇制の成立──昭和天皇と宮中の「葛藤」』(NHKブックス,2...

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目次

  • なぜ、いま「昭和天皇拝謁記」か……………古川 隆久

  • 第一部 天皇は戦争をどう認識していたのか

  • 1 責任転嫁の戦争観──皆反省すればわるい事がある……………茶谷誠一

  • 2 一九五二年の「おことば」問題──然し戦争の事をいはないで反省の事がどうしてつなぐか……………冨永 望

  • コラム1 『西園寺公と政局』を読む昭和天皇

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資料種別
図書
ISBN
978-4-00-061649-2
4-00-061649-8
9784000616492
4000616498
タイトルよみ
ショウワ テンノウ ハイエツキ オ ヨム : ショウチョウ テンノウセイ エノ ミチ
著者・編者
古川隆久 [ほか]著
著者標目
古川 隆久 フルカワ,タカヒサ
茶谷 誠一 チャダニ,セイイチ
富永 望 トミナガ,ノゾム
河西 秀哉 カワニシ,ヒデヤ
瀬畑 源 セバタ,ハジメ
吉見 直人 ヨシミ,マサト
舟橋 正真 フナバシ,セイシン
出版年(W3CDTF)
2024
数量
291p ; 19cm
件名標目
昭和天皇拝謁記 ショウワ テンノウ ハイエツキ
田島 道治 タジマ,ミチジ