一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
書名は[前編]3の題簽による
題簽の書名: 袁中郎流揷花圗會 ([前編]3, 續編2), 袁中郎流挿芲图會 ([前編]4, 續編3), 袁中郎流挿花图會 ([前編]5, 續編4), 袁中郎流揷花圖會 ([前編]6, 續編5)
[前編]3の序の書名: 中郎流挿花图會
[前編]5の序末の書名: 峰雲齋監定揷花圖
[前編]5の巻末の書名: 峯雲齋編挿花圖會
[前編]3及び續編2の版心の書名: 袁中郎流挿花啚會
日本古典籍総合目録データベースの統一書名: 挿花図会
各巻の巻表示(題簽による): [前編]3-6, 續編2-5
著者名は日本古典籍総合目録データベースによる
原奥付に「文化六年己巳秋七月穀旦」とあり
奥付に「書林 東京市京槗區南傳馬町三丁目五番地 須原屋荘太郎」「彫工 佐脇伊三郎」とあり
文化6年刊の後印本
「瓶史國字解 4巻」を欠く
版心下部に「徚雲齋編 上」([前編]3), 「嶺雲齋編」([前編]4), 「峯雲齋編 (卷之上, 卷之下)」([前編]5), 「祥雲齋編」([前編]6), 「徚雲齋編 中」(續編2), 「徚雲齋編 下」(續編3), 「潭雲齋編」(續編4), 「◆D36208◆雲齋編」(續編5)とあり
[前編]4の巻末に「文化[4年]丁卯冬 嶺雲齋清水溪峩撰」, [前編]5の巻末に「文化[6年]己巳秋 東雲齋黄雀著 ◆D36208◆雲齋帛水畫」, [前編]6の序末に「文化[6年]己巳秋 祥雲齋秀英著 ◆D36208◆雲齋帛水撰幷畫」, 續編3の巻末に「文化5年嵗宿戊辰秋八月望日 徚雲齋鳥習撰著 ◆D36208◆雲齋帛水圖畫」, 續編4の巻末に「文化[6年]己巳秋 譚雲齋登毛奴之撰著 ◆D36208◆雲齋帛水圖畫」, 續編5の本文末に「文化4年歳次丁卯秋九月 ◆D36208◆雲齋帛水撰併圖畫」とあり
付訓あり
汚損あり
[前編]3, 續編2の見返し及び[前編]4-6, 續編3-5の後見返しに「山田柳枝」との墨書あり
印記: 「山田氏啚書記」
宮本渓雄氏旧蔵華道関係資料