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中学生から知りたいパレスチナのこと

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中学生から知りたいパレスチナのこと

資料種別
図書
著者
岡/真理 著ほか
出版者
ミシマ社
出版年
2024
資料形態
ページ数・大きさ等
216p ; 19cm
NDC
227.99
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資料詳細

要約等:

*** 7/20(土)リアル書店先行発売! *** この本から、始まる 新しい世界史=「生きるための世界史」 あらゆる人が戦争と自分を結びつけ、歴史に出会い直すために。 アラブ、ポーランド、ドイツを専門とする三人の対話から はじめて浮かび上がる「パレスチナ問題」。 世界史は書き直されなければな...

著者紹介:

岡真理 1960年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。主な著書に『ガザとは何か』『記憶/物語』『彼女の「正しい」名前とは何か』『棗椰子の木陰で』『アラブ、祈りとしての文学』『ガザに地下鉄が走る日』。小山哲 1961年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。専門は西洋...

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目次

  • はじめに(岡真理)

  • Ⅰ 私たちの問題としてのパレスチナ問題

  • 岡真理「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代五百年の植民地主義」

  • 「ユダヤ人のパレスチナ追放による離散」は史実にない/ジェノサイドが終わるだけでは不十分/ハマスの攻撃は脱植民地化を求める抵抗/イスラエル政府の発表をうのみにしてはいけない/ジェノサイドはいかなるシステムによって可能になったのか/人文学=ヒューマニティーズから考える/ガザを見たとき、日本は自国の植民地主義を想起できているか/壁一枚を隔て、安楽な生活を享受する者/「人種」はヨーロッパ植民地主義が「発明」したもの/シオニズム運動――反セム主義に対する反応/国家維持のためにホロコーストの記憶を利用する/近代学問に内包されるレイシズム

  • 藤原辰史「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題はなぜ軽視されてきたか」

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
9784911226063
タイトルよみ
チュウガクセイ/カラ/シリタイ/パレスチナ/ノ/コト
著者・編者
岡/真理 著
小山/哲 著
藤原/辰史 著
著者標目
岡/真理 オカ,マリ
小山/哲 コヤマ,サトシ
藤原/辰史 フジハラ,タツシ
出版年(W3CDTF)
2024
数量
216p ; 19cm
出版地(国名コード)
JP