人文学を社会に開くには。 = Opening the Humanities to Society : パブリックヒューマニティーズから考え・行動する

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86766-086-7
• タイトル: 人文学を社会に開くには。 : パブリックヒューマニティーズから考え・行動する
• タイトルよみ: ジンブンガク オ シャカイ ニ ヒラク ニワ
• 著者・編者: 菊池信彦 編著; 菅豊 [ほか] [執筆]
• 著者標目: 編者 ： 菊池, 信彦, 1979- キクチ, ノブヒコ, 1979- ( 032015194 )典拠
• 出版事項: 東京 : 文学通信 (出版)
• 出版年月日等: 2025.3
• 出版年（W3CDTF）: 2025
• 数量: 303p
• 大きさ: 21cm
• 並列タイトル等: Opening the Humanities to Society パブリック ヒューマニティーズ カラ カンガエ コウドウ スル; Opening the Humanities to Society
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 人文科学 ジンブンカガク ( 00574765 )典拠
• NDC10版: 002 : 知識．学問．学術
• NDLC: H11
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 3000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 034018564; http://id.ndl.go.jp/bib/034018564
• トーハンMARC番号: 34725840
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: パブリックフォークロアを支える理念 / 菅豊 著パブリック(ス)とパブリックヒストリー / 岡本充弘 著パブリックアーケオロジーと考古学の公共性 / 松田陽 著...
• 要約等: 人文学をどのように社会に開いていくべきか。本書は、このシンプルであり、難しい問いから出発します。その手がかりとなるのが、「パブリックヒューマニティーズ」（公共人文学）です。これは、人文学の研究成果を研究者のコミュニティ内だけでなく、広く社会に向けて発信し、市民と対話を重ねながら人文学の研究活動を実践...
• 著者紹介: 菊池 信彦 国文学研究資料館准教授。 専門は西洋近現代史、デジタルヒストリー、パブリックヒストリー。 主要業績に『19世紀スペインにおける連邦主義と歴史認識』（関西大学出版部、2022年）、ジョナサン・ブレイニーほか著『デジタルヒストリーを実践する データとしてのテキストを扱うためのビギナーズガ...

目次

はじめに［菊池信彦］

第１部　パブリックヒューマニティーズ／公共人文学の現在地

01　パブリックフォークロアを支える理念

—協働、共有されたオーソリティ、対話主義—［菅豊］

02　パブリック（ス）とパブリックヒストリー［岡本充弘］