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目次
(通号 32) 1994.12
- 安部公房「けものたちは故郷をめざす」考
p43～52
- 「羅生門」試論-上-谷崎潤一郎「刺青」に注目して
p21～30
- 魂の修学旅行--《春と修羅第2集》修学旅行詩群考
p31～42
(通号 31) 1993.12
- 太宰治・「陰火」論
p14～27
- 日野啓三「向う側」論--言葉の外部へ向かう試み
p39～50
(通号 35) 1997.12
- 衛生・身体・首都--『一国の首都』を中心に
p.39～53
- 梶井基次郎「交尾」論
p.55～67
(通号 36) 1998.12
- 「回想」と「写生文」--後期漱石文学試論
p.15～26
- 七つの〈赤い船〉--未明童話を鳥瞰する素材として
p.27～39
- 開高健「パニック」論--〈大衆〉のエネルギー
p.41～49
- 「万延元年のフットボール」論--〈本当の事〉をめぐって
p.51～65
(38) 2000.12
- 樋口一葉「闇桜」の位相--<筒井筒>変奏
p.1～12
- 「夢十夜」論--底流としての写生文
p.27～38
- 中島敦「妖氛録」論
p.39～46
(39) 2001.12
- 「彼岸過迄」論--〈導入〉としての高等遊民
p.1～12
- 森鴎外「魚玄機」試論
p.13～20
- 中島敦「プウルの傍で」論
p.35～45
- 「漂民宇三郎」論--開かれた宇三郎/閉ざされた共同体
p.47～59
(通号 33) 1995.12
- 樋口一葉『たけくらべ』論--哀しみの共鳴
p.1～13
- 「卍」試論--園子と光子の恋愛の物語
p.14～24
- 「桜の樹の下には」論--物語体小説という試み
p.25～36
- 井上靖初期散文詩論--「猟銃」の原点・"昇華"と"浄化"
p.37～51
- 大江健三郎の出発点--『奇妙な仕事』の《監禁》状態
p.52～63
(通号 34) 1996.12
- 長塚節の写生文--「我が庭」から「佐渡が島」まで
p.1～15
- 谷崎潤一郎「春琴抄」論--その光と影のダイナミズム
p.40～49
- 井上靖「闘牛」論--材料の意匠化と悲哀
p.50～65
(通号 37) 1999.12
- 樋口一葉「暗夜」論--交錯する「闇」の諸相
p.1～12
- 漱石の写生文と同時代--虚子と自然主義、その様相
p.13～30
- 志賀直哉「和解」論--劇的な〈和解〉を生成するもの
p.31～40
- 芥川龍之介・正続「西方の人」論--「クリスト」の造形
p.41～52
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書誌情報
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- 資料種別
- 雑誌
- ISSN
- 0910-9765
- ISSN-L
- 0910-9765
- タイトル
- タイトルよみ
- キンダイ ブンガク シロン
- 巻次・部編番号
- (31)-(39) 19931200-20011200
- 著者・編者
- 広島大学近代文学研究会 編
- 著者標目
- 広島大学近代文学研究会 ヒロシマ ダイガク キンダイ ブンガク ケンキュウカイ ( 001251836 )典拠
- 出版年月日等
- 1993-2001