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目次
87(12) (通号 1045) 2010.12
- 自然描写の近代--昆虫文学史の試み
p.1~17
- 古代日本の太陽神の痕跡--動物太陽神としての猿
p.18~34
- 花宴巻 末尾の創意
p.35~51
- 書評 江戸英雄著『うつほ物語の表現形成と享受』
p.66~70
87(9) (通号 1042) 2010.9
- 鴨長明と数奇をめぐって
p.1~16
- 万葉歌人田辺福麻呂の久邇荒墟歌論
p.17~33
- 浮舟巻の表現構造--和歌を中心に
p.34~48
- 瀧井孝作『無限抱擁』論--写生的方法をめぐって
p.49~63
- 書評 平沢竜介著『王朝文学の始発』
p.64~68
87(11) (通号 1044) 2010.11
- 平城京--歌表現と政治理念
p.15~25
- 『万葉集』の平城京
p.26~37
- 萬葉後期の譬喩表現--直喩の形式
p.38~50
- 龍田の曲
p.51~62
87(8) (通号 1041) 2010.8
- 『阿仏の文』論--后がねの心構えをめぐって
p.32~47
- 書評 川島絹江著『『源氏物語』の源泉と継承』
p.66~70
87(10) (通号 1043) 2010.10
- 『奥の細道』「其詞」考
p.1~16
- 藤原長能の和歌--その歌風形成と特質について
p.17~31
- 『百人一首幽斎抄』以前
p.32~46
- 書評 村尾誠一著『中世和歌史論--新古今和歌集以後』
p.63~68
87(7) (通号 1040) 2010.7
- 山上憶良と敦煌詩--九相観詩との関係から
p.1~14
- 王朝物語における男性の住まい
p.15~31
- 『彼岸過迄』論--対象化する領域、された領域
p.32~49
- 安吾の〈実存〉--サルトルとの関係
p.50~66
- 書評 岡崎真紀子著『やまとことば表現論--源俊頼へ』
p.67~72