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目次
10(1) (通号 91) 2005.5
- 古今和歌六帖の成立
p.1~9
- 『太平記』「塩冶判官讒死事」の本文展開
p.10~22
- 志賀直哉「正義派」論
p.37~39
- 「自由」と表象--椎名麟三『自由の彼方で』その他
p.40~53
10(6) (通号 96) 2007.11
- 万葉集から古今集へ--女郎花の芳香と表現技法を通して
p.11~23
- 『栄花物語』続編における村上源氏--藤原尊子と源師房
p.24~35
- 「仕掛け」の不発--田山花袋「蒲団」という「問題作」
p.36~47
- 日本語押韻詩の試行
p.48~59
10(3) (通号 93) 2006.5
- 子規「月の都」と露伴『風流仏』--音読と黙読のはざまで
p.19~26
- 森鴎外「青年」小論--小説における理想と現実
p.27~37
- 測地術としての詩--『驢馬』における中野重治の詩と評論
p.38~52
10(2) (通号 92) 2005.11
- 古今集の作者名表記の諸問題
p.1~11
- ジャンルの境界へ--谷崎潤一郎『吉野葛』をめぐって
p.36~46
- 現実と幻想の間--伊藤整「幽鬼の街」の構造
p.47~57
10(5) (通号 95) 2007.5
- 後撰集の女性的契機について
p.1~10
- 志賀直哉「無邪気な若い法学士」論
p.11~14
- 菊池寛「父帰る」の意義--演劇の転換期において
p.15~24
- 瀧井孝作「結婚まで」試論--身体とエクリチュール
p.25~36
10(7) (通号 97) 2008.5
- 梨壺における両事業の作業者について
p.1~14
- もたらされた危機--泉鏡花『湯島詣』論
p.15~27
- 立原道造「方法論」と引用文献
p.28~40
- 「悲劇」・「誓い」・「事故」--大岡昇平『武蔵野夫人』論
p.41~52
10(4) (通号 94) 2006.11
- 生田長江『円光』の両義性--創作家としての生田長江
p.20~31
- 尾崎一雄「落梅」試論--「母の死」と「私」
p.44~54
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書誌情報
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- 資料種別
- 雑誌
- ISSN
- 0287-0908
- ISSN-L
- 0287-0908
- タイトル
- タイトルよみ
- ブンゲイ ト ヒヒョウ
- 巻次・部編番号
- 10(1)-10(7)=91-97:2005.5-2008.5
- 著者・編者
- 文藝と批評の会 編
- 著者標目
- 文藝と批評の会 ブンゲイ ト ヒヒョウ ノ カイ
- 出版事項
- 出版年月日等
- 2005-2008