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目次
(34) 2006.3
- 三宮惟明親王の正治初度百首詠について
p.25~38
- 『徒然草』における『蒙求』『蒙求和歌』の受容について
p.39~50
- 日本語定型詩歌のリズム--「等時音律説」再論
p.51~59
(33) 2005.3
- 『忠度集』の「恋のこころを」の題詠歌について
p.1~11
- 「雑夕」考
p.12~21
- 心を二つに打ち割つて--近松の世話物における内的葛藤
p.22~31
- 『池の藻屑』と軍記物語
p.32~42
- 『夢十夜』を読む--「第七夜」西へ向かう船
p.43~55
(32) 2004.3
- 上代日本文学から見た婚姻形態
p.1~10
- 古典和歌における鐘の意象(その3)鐘の宗教性について
p.11~20
- 『忠度集』の花と月の歌
p.21~31
- 『宇治拾遺物語』第二六話考--「式」と「式神」について
p.32~40
- 麗女文学における『伊勢物語』第六段の享受について
p.41~51
(35) 2007.3
- 東歌の挽歌
p.1~11
- 葵・賢木巻の『斎宮女御集』受容--野宮の段の構成へ向けて
p.12~23
- 後鳥羽院『千五百番歌合』判歌の最終歌について
p.24~35
- 日本詩のリズムと単位音数--明治二十年代の諸論から
p.36~44
(37) 2009.3
- 大智度論巻第四、「須陀須摩王」物語
p.1~8
- 高橋虫麻呂の方法--長歌による組み合わせ
p.9~17
- 『土左日記』における「なほ」の役割
p.18~31
(36) 2008.3
- 大智度論巻第十六「鹿王」物語
p.1~11
- 高橋虫麻呂の「不尽山を詠む歌」--山部赤人歌への意識
p.12~22
- 『徒然草』における『文選』引用の諸問題
p.23~35
- 『夢十夜』を読む--「第八夜」鏡に映る現実世界
p.36~47
- 使役動詞と有/無対他動詞との交替
p.57~48
(38) 2010.3
- 芭蕉の不易流行説
p.1~10
- 亡妻追悼の一形態--日本挽歌「大野山」をめぐって
p.11~27
- 徒然草における「道」の一考察--儒釈道との関連をめぐって
p.42~53
- 佐賀方言戯作の終助詞バイとバン
p.54~58