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目次
(通号 25) 1998.03
- 王朝人の和歌生活--恋愛贈答の種々相
p.17~31
- 『銀河鉄道の夜』改稿考--空間から時間へ
p.47~61
- 梶井基次郎「泥濘」--私小説と「視る」こと
p.63~72
(通号 26) 1998.12
- 「浮雲」中絶と日本近代文学
p.1~20
- 延慶本平家物語における湯浅権守宗重とその周辺
p.21~37
- 建礼門院大原入りの契機--物語の叙述意識に関わって
p.39~54
(通号 24) 1997.01
- 「獺祭書屋俳話」における子規の俳句理解について
p.23~34
- 「須永」の怯え--夏目漱石『彼岸過迄』における一考察
p.35~46
- 「吉野葛」論--<物語>の起源をめぐって
p.47~61
- 横光利一『マルクスの審判』論--言語行為の行方
p.63~72