九州ドイツ文学

• 資料種別: 雑誌
• タイトル: 九州ドイツ文学
• タイトルよみ: キュウシュウ ドイツ ブンガク
• 巻次・部編番号: (18)-(21):2004-2007
• 著者・編者: 九州大学独文学会 編
• 著者標目: 九州大学独文学会 キュウシュウ ダイガク ドクブンガッカイ
• 出版事項: 福岡 : 九州大学独文学会
• 出版年月日等: 2004-2007
• 出版年（W3CDTF）: 2004-2007
• 刊行巻次・年月次: 1号(1987)-
• 大きさ: 21cm
• ISSN（掲載誌）: 0914-5842
• ISSN-L（掲載誌）: 0914-5842
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZK31
• 一般注記: 本タイトル等は最新号による
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z12-748
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000000060937; http://id.ndl.go.jp/bib/000000060937
• 目録規則: 国立国会図書館逐次刊行物目録規則

目次

ジャン・パウル『巨人』(1800-03)におけるドッペルゲンガー・モティーフについて

「動」と「静」の狭間で--アイヒェンドルフ『大理石像』について

「優雅な土地」における「色彩環」のあらわれ--『色彩論』が照らし出す『ファウスト』

神話の身体化--『ヨーゼフとその兄弟たち』「地獄行」をめぐって

ハンス・パーシェの『アフリカ人ルカンガ・ムカラのドイツ奥地への調査旅行』--エコロジーとナチズム

グリムの「手なし娘」(KHM31)--癒しの物語

ホフマンスタール『チャンドス卿の手紙』における言語の中の思考

Das Motiv des mittelalterlichen Totentanzes in Thomas Manns Der Zauberberg

Der fingierte Kampf in Franz Kafkas Roman Das Schloss

翻訳 上部バイエルンのドイツ女子青年団指導者キャンプより

「献辞」における「曇ったまなざし」--『色彩論』から見た『ファウスト』における「曇り」の構造原理の一考察

Der "trube Blick" "in Zueignung": Eine Betrachtung des Strukturprinzips vom "Truben" im Faust unter dem Gesichtspunkt der Fardenlehre

「渾沌とした形式」としての〈渦〉--アイヒェンドルフ『予感と現前』における「ロマーン」の模索

市民的言語と〈ざわめき〉--Th.マン『ブッデンブローク家の人びと』におけるリアリズム的言語形式の限界

フランツ・カフカ『訴訟』--<生きること>としての、そして<書くこと>としての「訴訟」

C.G.ユングの講演「『ファウスト』と錬金術」--解題と訳注

グリム・メルヒェンにおける森の諸相(1)「自然の事物」をめぐって

ヘッセの『デーミアン』における「共時的」現象について

フランシスコ女子修道会の「マリア・フリーデン」--ドイツ最初のエイズ・ホスピス