カリスタ : 美学・藝術論研究

• 資料種別: 雑誌
• タイトル: カリスタ : 美学・藝術論研究
• タイトルよみ: カリスタ : ビガク ゲイジュツロン ケンキュウ
• 巻次・部編番号: 9号-13号 2002年-2006年
• 著者・編者: 美学・藝術論研究会 編
• 著者標目: 美学藝術論研究会 ビガク ゲイジュツロン ケンキュウカイ
• 出版事項: 東京 : 美学・藝術論研究会
• 出版年月日等: 2002-2006
• 出版年（W3CDTF）: 2002-2006
• 刊行巻次・年月次: No.1(1994) -
• 大きさ: 21cm
• 並列タイトル等: ΚΑΛΛΙΣΤΑ kallista; The Journal of aesthetics and art theory Journal of aesthetics and art theory
• ISSN（掲載誌）: 1341-0512
• ISSN-L（掲載誌）: 1341-0512
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn; ger
• NDLC: ZK1
• 一般注記: 本タイトル等は最新号による; No.1からno.7までの出版者: 東京藝術大学美術学部美学研究室
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z11-B301
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000000094909; http://id.ndl.go.jp/bib/000000094909
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版

目次

トランス・プラント--現代美術の中の植物

『百科全書』における「芸術」の概念

Panの効果--G.ディディ=ユベルマンの芸術論から

「かわいい夏休み」村上隆個展「Kaikai Kiki」 村上隆キュレーションによるグループ展示「ぬりえ(Coloriage)」

いずれにせよ、やがてスペクタクルに至る--ユダヤ博物館(ベルリン)とドクメンタ11

『判断力批判』における「崇高」の二重性について

旧約聖書を題材にしたメシアンの作品(1)オルガン曲を中心に

書評 J・M・バーンスタイン『アドルノ--脱魔術化と倫理』 J. M. Bernstein, Adorno: Disenchantment and Ethics

展覧会評 「多文化主義」の新たな戦略 第五十回ヴェネツィア・ビエンナーレを観る

展覧会評 テート・モダンのコレクション展示--そのテーマ別展示の特徴と戦略 2000年/2003年

講演論文 儚さというたおやかな芸術 Die sanfte Kunst des Ephemeren〔含 独語原文〕

講演論文 対抗モニュメントとしての植物

『判断力批判』以前の「共同体的な感官」について

書評 ジェニー・スラットマン著『表象の向こう側の表現--メルロ=ポンティにおける感性と美学について』 Jenny SLATMAN, L'expression au-dela de la representation: sur l'aisthesis et l'esthetique chez Merleau-Ponty, Leuven, 2003, 291p

展覧会評 快楽へと反転する苦痛 草間彌生展--KUSAMATRIXについて

古典的芸術作品の自己同一性とその受容史的諸変形

「美の国」NIPPONとその実現の夢--民芸運動が日本を表象し、「Kraft durch Freude」/「Schonheit der Arbeit」と共振する時

「解釈科学としての美術史」の形成--ゼンパー、リーグル、パノフスキー

書評 ビルギット・レッキ著『人倫の美学--カントにおける美的感情と実践理性の類縁性』 Birgit RECKI, Asthetik der Sitten: Die Affinitat von asthetischem Gefuhl und praktischer Vernunft bei Kant, Vittorio Klostermann, Frankfurt am Main 2001

書評 デヴィッド・トゥープ著『ホーンテッド・ウエザー 音楽、沈黙、記憶』 David TOOP, Haunted Weather: music, silence and memory, Serpent's Tail, 2004

講演論文 韓国のコンテンポラリー・アート、そして「出会い/マンナム」の境界

翻訳論文 <あらゆる>他者の立場で考える--理性のコミュニカティヴな要素について

O・メシアンの作品における「鳥の歌声」(1)一九三五年～四八年の作品を中心に

書評 小田部胤久著『芸術の条件--近代美学の境界』

解題 ポール・ド・マン著『美学イデオロギー』の邦訳刊行に寄せて--イデオロギーの媒介としての「美的なるもの」