懺悔録

• 資料種別: 図書
• タイトル: 懺悔録
• タイトルよみ: ザンゲロク
• 著者・編者: アウガスチン 著; 宮崎八百吉 訳
• 著者標目: Augustine, 354-430 ( 00431905 )典拠; 宮崎, 湖処子, 1864-1922 ミヤザキ, コショシ, 1864-1922 ( 00045549 )典拠
• 出版事項: 東京 : 警醒社
• 出版年月日等: 1919
• 出版年（W3CDTF）: 1919
• 数量: 444p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDC: 132.17
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: 132.17-z-M
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000000895273; http://id.ndl.go.jp/bib/000000895273
• 全国書誌番号: 52012308
• 目録規則: 日本目録規則1942年版、1952年版、1965年版
• 整理区分コード: 111

目次

標題

目次

第一篇 アウガスチン、主の名を喚んで其の生涯の發端を叙せり。彼は其の幼年と少年の犯罪を認め、己當時勉學よりも遊戱又小兒の娛樂を好愛したりしことを告白す。

第二篇 彼次期の生活に進入して、家庭に於ける壓制的痴戲、肉慾、娛樂の爲に費したる其の靑春の初年を哀心より告白し、其の伴侶と與に行ひし竊盜に對して、嚴酷なる宣告を下せり。

第三篇 彼其の文學硏究の爲、カルセージに在りし時過ぐせし其靑春時代を語る。此の時期の間彼如何に不潔なる戀愛の圈套に係りしか、又マニ教の異端に墮せしかを告白す。彼は明嚴に此派の虛妄と其の誤謬を論ず。彼其の母の血淚と、神の彼女に爲したまひし約束、即ち彼の眞理に取り回さるべき約束とを語る。