デカメロン : 新訳. 第4(新潮文庫)

• 資料種別: 図書
• タイトル: デカメロン : 新訳
• タイトルよみ: デカメロン : シンヤク
• 巻次・部編番号: 第4
• 著者・編者: ボッカッチォ 著; 高橋久 訳
• シリーズタイトル: 新潮文庫
• 著者標目: Boccaccio, Giovanni, 1313-1375 ( 00433647 )典拠; 高橋, 久, 1922- タカハシ, ヒサシ, 1922- ( 00077663 )典拠
• 出版事項: 東京 : 新潮社
• 出版年月日等: 1966
• 出版年（W3CDTF）: 1966
• 数量: 251p
• 大きさ: 15cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDC: 973
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 110円 (税込)
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: 973-cB66d-T
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000001077589; http://id.ndl.go.jp/bib/000001077589
• 全国書誌番号: 66002324
• 目録規則: 日本目録規則1942年版、1952年版、1965年版
• 整理区分コード: 111

目次

目次

第七日

デカメロンの第六日が終り、第七日がはじまる。この日はディオネーオが主宰して、女たちが恋のため又は身を救うために、良人に気づかれようと気づかれまいと、今まで良人に行ってきた愚弄について話しあう。/14

第一話　ジャンニ・ロッテリンギは夜分戸を叩く音を聞いて、妻を起すが、妻は良人に幽霊が来たのだと思いこませる。二人は祈禱をしてお祓いをすると叩く音がやんでしまうという話。/16

第二話　ペロネッラは亭主が家へ帰ってきたので、情夫を樽の中へ入れる。亭主はその樽を売ってきたと言うので、おかみさんもその樽を、しっかりしているかどうか調べている男に売ったのだと言う。その男は中からとびだしてきて、女の亭主にその樽を削らせ、それから自分の家へ運ばせるという話。/23