日本古典の内と外(笠間叢書 ; 70)

• 資料種別: 図書
• タイトル: 日本古典の内と外
• タイトルよみ: ニホン コテン ノ ウチ ト ソト
• 著者・編者: 近藤忠義 著
• シリーズタイトル: 笠間叢書 ; 70
• 著者標目: 近藤, 忠義, 1901-1976 コンドウ, タダヨシ, 1901-1976 ( 00035159 )典拠
• 出版事項: 東京 : 笠間書院
• 出版年月日等: 1977.1
• 出版年（W3CDTF）: 1977
• 数量: 401p 図 肖像
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本文学--歴史 ニホンブンガク レキシ ( 00609340 )典拠
• NDC: 910.4
• NDLC: KG12
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 6000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG12-91
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000001349178; http://id.ndl.go.jp/bib/000001349178
• 全国書誌番号: 77029189
• 目録規則: 日本目録規則新版予備版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 日本芸術の基本性格,ほか40編 近藤忠義略年譜・近藤忠義主要著作目録:p.391～395 付:参考書,参考文献（提供元: 国立国会図書館蔵書）

目次

日本芸術の基本性格荷風論理性の確立民衆文学の伝統文学史について文学における鑑賞と史観小説の読み方について−西鶴諸国咄のことなど−近世後期の文学と明治文学室町時代の短篇小説歌舞伎を見てふたたび歌舞伎について明治文学史の見方日本近代文学の特質国民演劇への志向−歌舞伎と明治日本−文学に現われた日本人の性格−闘いと動揺の歴史−民族芸能のために近松と現代学生と歌舞伎西鶴とその時代−西鶴の再評価にふれて−歌舞伎における批評黙阿弥歌舞伎問題・その後歌舞伎新生の見地から西鶴随想戯作について歌舞伎と国民演劇−伝統と創造の問題にふれて−歌舞伎は現代の庶民の中に生きられるか「白蛇伝」と「蛇性の婬」新派劇と中国話劇プラハの春西鶴「大下馬」の原話一、二古書雑話心中文学考百合子さんの思い出コンラド博士を憶う後顧の憂い除く「女殺油地獄」（前進座）学問と平和能は豊饒な沃野比叡の山歩き文学戦後の三十年−民族と伝統・歴史と歴史劇・理解ということ−