万葉詩史の論(笠間叢書 ; 185)

• 資料種別: 図書
• タイトル: 万葉詩史の論
• タイトルよみ: マンヨウ シシ ノ ロン
• 著者・編者: 金井清一 著
• シリーズタイトル: 笠間叢書 ; 185
• 著者標目: 金井, 清一, 1931- カナイ, セイイチ, 1931- ( 00025835 )典拠
• 出版事項: 東京 : 笠間書院
• 出版年月日等: 1984.11
• 出版年（W3CDTF）: 1984
• 数量: 376p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 万葉集 マンヨウシュウ ( 00647131 )典拠
• NDC8版: 911.12
• NDLC: KG34
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 9000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG34-165
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000001727460; http://id.ndl.go.jp/bib/000001727460
• 全国書誌番号: 85031595
• 目録規則: 日本目録規則新版予備版
• 整理区分コード: 111

目次

序論抒情詩の発生と発展前編　柿本人麻呂詩論柿本人麻呂論　序説（一）柿本人麻呂論　序説（二）人麻呂にとって歌とは何であったか「すべなし」と歌うことは、−主として人麻呂の場合−人麻呂の渾沌人麻呂の吉野讃歌人麻呂における叙情の二類型と想像力「軽の妻」存疑−人麻呂作品の仮構性−事実と虚構−虚構確定の方法論をとおして−後編　万葉後期詩論律令制と抒情詩「すべなし」と歌うことは、−憶良・家持の場合−高橋虫麻呂論　序説疎外者の文学菟原処女の墓を見る歌高橋虫麻呂と藤原宇合付、藤原宇合年齢考大伴家持の長歌−花鳥諷詠長歌の機能とその成立契機−教喩史生尾張少咋歌の説話志向性別編　藤原不比等と万葉集周辺東大寺献物帳の黒作懸佩刀について持統天皇の吉野行幸と藤原不比等持統天皇の「藤原宅」即位説疑問長屋王と藤原不比等−赤人登場の背景−付録枕詞「飛鳥」四音考アスカ随想