有心と幽玄(笠間叢書 ; 190)

• 資料種別: 図書
• タイトル: 有心と幽玄
• タイトルよみ: ウシン ト ユウゲン
• 著者・編者: 手崎政男 著
• シリーズタイトル: 笠間叢書 ; 190
• 著者標目: 手崎, 政男, 1914- テサキ, マサオ, 1914- ( 00083828 )典拠
• 出版事項: 東京 : 笠間書院
• 出版年月日等: 1985.10
• 出版年（W3CDTF）: 1985
• 数量: 286p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 藤原, 定家, 1162-1241 フジワラ, サダイエ, 1162-1241 ( 00269883 )典拠
• NDC8版: 911.142
• NDLC: KG124
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 8000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG124-13
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000001769615; http://id.ndl.go.jp/bib/000001769615
• 全国書誌番号: 86008447
• 目録規則: 日本目録規則新版予備版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: ［目次］有心／論集／有心体の本義／定家の有心体論確立の道程／三体和歌と幽玄・有心／定家の物語創作／有心／幽玄論の先蹤としての俊頼の歌論／俊頼と基俊との歌論上の対立点／“幽玄”歌論の再吟味（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

前編　有心第一部　有心体の本義第一章　定家歌論資料の限定性と偽書群の意義第二章　有心体の本義第二部　定家の有心体論確立の道程後編　論集一、三体和歌と幽玄・有心二、定家の物語創作−有心体究明の一準備−三、有心−特に、『後鳥羽院御口伝』との関連性について−四、幽玄論の先蹤としての俊頼の歌論−“めづらしきふし”と“いひがら”−五、俊頼と基俊との歌論上の対立点−両者の庶幾する「めづらし」の質の違い−六、“幽玄”歌論の再吟味−語史的方法のもつ限界について−七、「定家十体」の構造八、「もとの姿」考