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一般力学系と場の幾何学

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一般力学系と場の幾何学

国立国会図書館請求記号
MA91-E21
国立国会図書館書誌ID
000002135131
資料種別
図書
著者
大森英樹 著
出版者
裳華房
出版年
1991.9
資料形態
ページ数・大きさ等
317p ; 22cm
NDC
414
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資料詳細

要約等:

場の理論は理論物理学にとっての最重要課題としてだけでなく、数学・幾何学にも大きな変革をもたらしてきた。 本書では、数学と物理学のかかわり合いを幾何学の立場で考え、幾何学の変わりゆく姿を解説したものである。今まで絶対的存在として考えられてきた「点」の概念の変革を考える。(提供元: 出版情報登録センター...

著者紹介:

大森 英樹 東京理科大学名誉教授、理学博士。1938年 兵庫県生まれ。東京大学理学部卒業。東京都立大学助手・講師・助教授、岡山大学教授、東京理科大学教授などを歴任。主な著書に『多変数の微分積分』(裳華房)、『無限次元Lie群論』(紀伊國屋書店)などがある。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO)...

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目次

  • 第I部.古典的アプローチ  1.古典微分幾何   1.1 デカルトの解析幾何   1.2 束縛運動とガリレオの直線   1.3 変分法(オイラーの直線) ほか  2.一般力学系   2.1 接バンドル,余接バンドル   2.2 測地線の方程式と常微分方程式論   2.3 変分法とLagrange(ラグランジェ)系   2.4 Legendre(ルジャンドル)変換,Hamilton(ハミルトン)系   2.5 リーマン多様体上のNewton力学 ほか  3.リー群とその作用   3.1 リー群の定義と基礎的性質   3.2 リー変換群   3.3 G の正準変換としての作用とモーメント写像 ほか 第II部.場の古典幾何学から量子場へ  4. 関数環のdeformation(変形)   4.1 可換関数環と点   4.2 可換環の変形(deformation)としてのポアソン環   4.3 無限小部分の代数と代数束   4.4 Weyl(ワイル)代数 ほか 5.場  5.1 スカラー場  5.2 ベクトル場  5.3 擬微分作用素  5.4 積公式,シュレーディンガ一方程式,ワイル代数 ほか 6.量子場  6.1 古典場の正準形  6.2 無限次元ハミルトン系  6.3 無限生成のワイル代数 ほか

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
4-7853-1069-3
タイトルよみ
イッパン リキガクケイ ト バ ノ キカガク
著者・編者
大森英樹 著
著者標目
大森, 英樹, 1938- オオモリ, ヒデキ, 1938- ( 00105634 )典拠
出版事項
出版年月日等
1991.9
出版年(W3CDTF)
1991
数量
317p