大伴坂上郎女(笠間叢書 ; 279)

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-305-10279-X
• タイトル: 大伴坂上郎女
• タイトルよみ: オオトモ ノ サカノウエ ノ イラツメ
• 著者・編者: 東茂美 著
• シリーズタイトル: 笠間叢書 ; 279
• 著者標目: 東, 茂美, 1953- ヒガシ, シゲミ, 1953- ( 00377906 )典拠
• 出版事項: 東京 : 笠間書院
• 出版年月日等: 1994.12
• 出版年（W3CDTF）: 1994
• 数量: 739p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 大伴, 坂上郎女, 奈良時代 オオトモ, サカノウエ ノ イラツメ, ナラ ジダイ ( 00625159 )典拠
• NDC8版: 911.122
• NDLC: KG35
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 18500円 (税込)
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG35-E69
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000002391858; http://id.ndl.go.jp/bib/000002391858
• 全国書誌番号: 95037479
• 目録規則: 日本目録規則新版予備版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 大伴坂上郎女の全作品を読み直し、女流和歌史の上での位置づけをはかる。さらに、天平の女歌から後世へどのように享受されていくのか、歌の表現方法や中国文学との比較研究を通して、考察していく。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 東 茂美 1953年佐賀県生まれ。成城大学大学院博士課程単位取得満期退学。86年「怨恨歌論」ほか二篇の論文業績により上代文学会賞を受賞。現在、福岡女学院大学人文学部助教授。＊（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

一　序論第一章　女歌への視準第二章　寵の文芸化二　歌のことば第一章　封じこめる愛語第二章　神さぶ第三章　老女の懸想第四章　〈通ひ路〉の創造第五章　朝戸出の君第六章　田園から愛娘に第七章　〈咲まひ〉論第八章　挑発する萩三　坂上郎女と中国文学第一章　名児山越えの歌第二章　下和の璧第三章　「怨恨歌」論第四章　房中祀楽−「祭神歌」論−第五章　霏の詩想第六章　思婦の文芸第七章　私愛と公義と四　坂上郎女歌その後第一章　類歌をつなぐ第二章　ある「未通詞恋」歌の始発第三章　古今和歌六帖の坂上郎女歌五　終章−中世和歌における坂上郎女像−附載　《万叶集》中的女詩人与中国古典文学