大伴旅人・筑紫文学圏 : 筑紫文学圏論

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-305-10312-5
• タイトル: 大伴旅人・筑紫文学圏 : 筑紫文学圏論
• タイトルよみ: オオトモ ノ タビト ツクシ ブンガクケン : ツクシ ブンガクケン ロン
• 著者・編者: 大久保廣行 著
• シリーズタイトル: 笠間叢書 ; 312
• 著者標目: 大久保, 廣行, 1936- オオクボ, ヒロユキ, 1936- ( 00552476 )典拠
• 出版事項: 東京 : 笠間書院
• 出版年月日等: 1998.2
• 出版年（W3CDTF）: 1998
• 数量: 420, 20p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 大伴, 旅人, 665-731 オオトモ, タビト, 665-731 ( 00625160 )典拠; 日本文学--歴史--古代 ニホンブンガク レキシ コダイ ( 00568368 )典拠
• NDC9版: 911.122 : 日本文学--詩歌
• NDLC: KG35; KG16
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 11165円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG35-G13
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000002684565; http://id.ndl.go.jp/bib/000002684565
• 全国書誌番号: 99000992
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 筑紫の中でとりわけ太宰府は、万葉集など文学とどのような関わりを持っているか。大伴旅人の人生やその歌から筑紫とのつながりを探る。また、多くの人々の交流の場でもあった筑紫文学圏について考察（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

Ⅰ　大伴旅人の論第一章　旅人と筑紫一　筑紫とのかかわり二　「いやし」の意識三　時空意識四　鄙のみやび第二章　旅人の文学一　讃酒歌二首二　重層的発想三　短歌形式の可能性四　終焉とその文学Ⅱ　筑紫文学圏の論第一章　筑紫文学圏の時間と空間一　地理的位相二　大宰府三　果てなる意識第二章　集団による詠出一　梅花の宴歌群の展開二　葛井氏の歌詠と伝統三　園梅の短詠と『懐風藻』四　領巾麾の嶺歌群の形成第三章　追和歌の方法一　追和歌の創出二　有間追悼歌と「帥老」注記三　家持作歌の試み